福知山の「美味しい」がいっぱい!『お土産と喫茶 足立』で見つけた素敵な贈り物

福知山の魅力を紹介するとき、福知山を旅した思い出を語るとき。手元に置いておきたい、素敵なお土産と出会えるのが『お土産と喫茶 足立』です。今回、店主の足立 明日美さんに、お店のこだわりをはじめ、福知山ワンダーマーケット出店から個人店開業の経緯、これから取り組みたいことなどについてお聞きしました。

福知山の良いものが詰まったお店

福知山駅の南口から徒歩5分ほどで見えてくる『お土産と喫茶 足立』。和モダンな外観と、手書き風のロゴマークが目印。駐車場も広々としていて、お子様連れの人や遠方から来る人にも便利です。

由良川藍染の暖簾をくぐると、出迎えてくれるのが福知山のお土産たち。地元で生産された茶葉やお菓子、加工食品など、こだわりの品々がずらりと並んでいます。

店内はナチュラルで居心地のよい空間。店主の明日美さん曰く、年齢や性別を問わず、誰もがリラックスできるお店づくりを目指しているとのこと。窓の外から差し込む光、ほどよいBGMが心地よく、ゆったりとした時間が流れています。

また、2階には広々とした座敷スペースがあります。子どもが寝転がって遊んでも大丈夫。親子で気兼ねなくお茶やお菓子を楽しめます。

誰かに贈りたくなるお土産たち

お土産スペースに所狭しと並んでいる商品は、福知山市とその周辺でつくられたものばかり。福知山のお土産や贈り物を探すなら、『お土産と喫茶 足立』でお目当てのものが見つかるはずです。

▲福知山名物『踊せんべい』。創業100年を迎える老舗お煎餅屋さんです。程よい甘さとクッキーのような食感が特徴。明智光秀のイラストが可愛らしい『光秀せんべい』が販売されています。
▲福知山にある老舗の日本茶専門店『山城屋茶舗』。旨味たっぷりの玉露が入った『ふくちやま茶』。同店のお茶を使った焼き菓子も販売されています。

「店内に置いているお土産は、いずれも私自身が贈りたい、贈ってもらいたいと感じるもの。作り手さんのこだわりが詰まった、唯一無二の商品を扱っています」と明日美さん。

福知山ワンダーマーケットの出店者さんがつくった加工品のほか、お店オリジナルの缶バッチやはがき、ぽち袋などの雑貨もあります。また、新しい福知山のお土産も企画・作成。『お土産と喫茶 足立』にしかない商品がたくさんあります。

▲『お土産と喫茶 足立』オリジナルのお土産。可愛らしいイラストが描かれた、ぽち袋や絵葉書などがあります。

福知山の魅力を楽しむ喫茶メニュー

喫茶スペースのお品書きもめくってみましょう。
ほっこりするイラストと丁寧な解説が綴られています。

お茶やあんこを使った和風テイスト。看板メニューは『ふくちやまぱふぇ』。冬場なら『おぜんざい』も人気。その他、地元の人気パン屋さん『ラントブロート』の山食パンを使った、トーストメニューもおすすめです。

▲看板メニュー『ふくちやまぱふぇ』。『山城屋茶舗』の赤鬼ほうじ茶、『あまづキッチン』の収穫アイス、『ちきり屋』の踊せんべいなど、福知山産の食材が詰まった、名前の通りのパフェです。
▲冬場にうれしい『おぜんざい』。香ばしく網焼きするお餅は、福知山の農家『小林ふぁ〜む』が育てた新羽二重糯(京都だけで生産させる貴重なもち米)を使用。福知山産小豆をお店で炊くあんこは甘さ控えめ。赤鬼ほうじ茶とのセットがおすすめです。

喫茶メニューに使われている食材は、いずれも福知山とその周辺でつくられたものです。福知山はスイーツのまちとして有名。そのなかで、「地元の食材を使って何が提供できるだろう?」と食材ありきでメニューを考えているのが特色です。

「喫茶メニューに使っている食材のなかには、お土産物コーナーで購入できるものもあります。店内で美味しさを体験してもらって、ご自宅用やお土産用としてお茶やお菓子を持ち帰っていただいて。福知山にまた行ってみたいなぁと思ってもらえたら嬉しいですね」

▲自家製お菓子のテイクアウトもできます。

地元の魅力を再発見し、旅先の思い出と出会える場所

2019年10月にオープンした『お土産と喫茶 足立』。個人店開業の経緯を明日美さんに尋ねると、「ずっと前から自分のお店を持ちたいと思っていたんです」と教えてくれました。

「大学を卒業してからは、洋服や雑貨、家具を取り扱うお店で働いていました。店長も経験して、ゆくゆくは地元の福知山で自分のお店を持ちたいなって。具体的な内容までは決めていませんでしたが、どこにでもあるお店というよりかは、福知山の土地に合うお店をやりたいなと考えていました」

その後、ご結婚をきっかけに福知山へ帰ってきた明日美さん。ご自身のお店を持つに至ったきっかけのひとつが、福知山ワンダーマーケットの出店です。

「福知山ワンダーマーケットには、実行委員の一人として、立ち上げのときから関わっていました。最初は自作のアクセサリーを販売していましたが、次第に自分の方向性が見えてきて。福知山のお土産を取り扱うようになったんです」

なぜ、お土産物に注目したのでしょうか?

「大阪から福知山に帰省するたびに困っていたのが、友達や職場の人たちに贈るためのお土産でした。駅前の売店に置かれていましたが、少ない種類の中から選ばないといけなくて。もっとたくさん良いものがあるんだろうな、いろんなお土産物が揃っているお店があったらいいのになと思っていたんです」

毎月1回、福知山ワンダーマーケット出店について、「お客様との関係性を築きやすく、季節ごとの売れ行きも観察できるので、自分のお店を開くまでの勉強になりました」と明日美さん。その後、地元のギャラリーを借りて、お土産の物販イベントを開催。確かな手応えを感じ、個人店の開業を果たします。

「自然を身近に感じたり、昔ながらの老舗さんや頑張っている農家さんがいたり。自分が生まれ育った、福知山の良いところを発信したいと思ってお店を開きました。福知山に暮らす人が地元の魅力を再発見でき、福知山に訪れる人が旅先の思い出と出会える。そんなお店を目指したいと思っています」

福知山の良いところを発信する『お土産と喫茶 足立』。店内には、日々の暮らしを豊かにする美味しいものや、誰かにプレゼントしたくなる素敵な贈り物が溢れていました。窓の外から差し込む光、ほどよいBGMの音色に癒されながら。お気に入りの「福知山の魅力」を探してみてはいかがでしょうか。

– Information –
お土産と喫茶 足立
住所:〒620-0940 京都府福知山市駅南町一丁目二六八
電話:0773-45-7757(予約はできません)
アクセス:福知山駅から徒歩数分
営業時間:火水木金(祝日は休業)11:00〜17:00(L.O.16:00)
駐車場:有り(店舗の前に5〜6台、満車の場合は店舗後ろにも5台駐車可能)
WEBサイト:https://www.omiyage-kissa-adachi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/omiyage.kissa.adachi/
Facebook:https://www.facebook.com/omiyage.kissa.adachi/

※喫茶店とお土産物の販売のほか、不定期でイベントも開催しています。詳しくはSNSの投稿をご覧ください。